11月3日
ハチ蜜の森キャンドルの安藤さん主宰の
「紅葉の雑木林にかぼちゃランタンで小人の村づくり」 に参加しましたよ。
以前から子供たちに是非体験して貰いたいと思っていたイベント。
今年やっとそのチャンスが来ました。
その時の様子を簡単にレポしたいと思います。
でも、写真は、多くなりますのであしからず(^_^;)
当日は、雨でもがっかかりしないように・・・最悪の天気を想像していたので
朝起きた時に晴れていて嬉しかった。そしてね、現地に着いたら虹までも現れました。

直ぐ目の前に架かる虹は、とても神秘的でした。

各テーブルには、見覚えのある材料が^^
実は、雪バージョンのランタン作りは、体験済み。
その時の様子は、こちら →
☆今回は、その秋バージョンです。

オレンジ色の円形のモノが蜜ろうです。
とてもきれいな色。ここで詳しく書きたいのですが長くなりますのでCUT!!
湯煎で柔らかくしていきます。

かぼちゃランタンには、丸い蝋燭を使うとの事で2個制作。
その他の蜜ろうでは、好きな形の蝋燭を制作してOKとの事。
子供たち、かなり楽しそうでした。

こちらは、娘の作品。
ひねり蝋燭にマロンだそうです。3年前もマロンだったような・・・
蝋燭の機能が保てるよう立てて使うらしい。← そこは、進歩したみたい。

チビは、やはりカブトムシ。これは、蝋燭と言うよりオブジェですね。
二人とも、好きなモノを作り出すんですね^^

続いて、かぼちゃのランタン作り。
変わったかぼちゃやお馴染みのバターナッツもありました。

バターナッツがこんなに沢山。
どうしてもあしたねを思い出す(笑)

くり貫く道具は、ナイフだったり彫刻刀だったり。
そして活躍するくりぬき君だそうです。↓
家にも同じものがあってコレを使い
ハロウィンのランタンを作っていたけど良かったんだね。

こちらが安藤さん。
穏やかな優し方で丁寧に教えてくださいました。

さて!作業開始^^
切ったり、くり貫いたり、彫ったり色々。
中には、大きな大きなかぼちゃに挑戦している方も。
あまりにも大きくて大人が頭に被れる位でしたよ。
因みに・・・くり貫いた中身は、お持ち帰り。昨夜スープで頂きました^^



思い思いのかぼちゃランタンが完成し
近くの空気神社に移動です。
マロンも一緒。

ランタンは、暗くならない時間帯から設置して
日が暮れていく様子と共に見るのがベストとの事。


段々と日が落ちていきます。




雑木林の中でなんとも言えない幻想的な世界。
本当、小人たちが中で何かを語り合っているようにさえ思える。

↑隠れマロンの姿も^^


そして、鑑賞中に頂いたのが、かぼちゃのハチミツミルク。
かぼちゃとハチミツの味が出ていて美味しかったです。
皆さん、お代りをしていました^^
寒い中に温かい飲み物を準備して下さるなんて
お心配りが本当に有難く嬉しい。



幻想的で素敵な世界。
きっと誰もがそう感じる時間でした。
安藤さんは、ミツバチを大事に育てていて、その大切さを子供や私たちに教えて下さいました。
また、かぼちゃのランタンを作る時には、
「かぼちゃの中には、小人が住んでいる。そんな世界をイメージしてね」
とおっしゃっていました。その言葉が、私には、とても印象的だった。
今のこの時代に忘れている何か大切な事を教えて下さった気がしました。
そして、忙しい世の中でも「人生を楽しむ」楽しさも。
子供たちには、口で話すより何でも体験して貰った方が良いといつも考えています。
この体験は、子供たちの心の中にいつまでも残り続けるようなそんな時間になったと思います。
安藤さん、楽しい素敵な時間をありがとうございました。
これからもぜひ続けていって下さいね。
そう、そう、安藤さんの制作された蜜蝋キャンドルですが、
友人のお店brancheさんでお取り扱いがスタートしました。
お近くの方は是非 →
☆仙台では、ノワイヨさんで販売されていると思います^^