毎年恒例の感覚ミュージアムさんでのWSのご案内です。今年で5年目になります。
WSには、毎年ご参加してくださる方もいらっしゃったり、
本当に嬉しく思っておりました。今年もどうぞ宜しくお願い致します🙇
また、毎年お声を掛け下さり、開催までの準備や当日のお手伝いをして下さる感覚ミュージアムの皆様、
何時も何時もありがとうございます🙇
2016年1月17日(日)
『羊毛ワークショップ 2way Bag』
冬のクラフトにピッタリの羊毛で針と糸を使わずBagを作ってみませんか?
今回は、リボンの結び方で雰囲気の変わる2way Bagを作ります。
時間 : 13:00〜15:30
場所 : 感覚ミュージアム
定員 : 20名
参加費 : 4000円(材料費込み)
申込方法 : 12月15日より受付
電話 0229 72 5588
メールmailto:info@kankaku.org
申込締切 : 12月25日(金)
今回も先着順ではありません。お申し込み多数の際には抽選となります。
その場合、1月8日(金)までに参加確定のハガキを送付致します。
尚、連絡が無い場合は落選となりますのでご了承ください。
羊毛初心者の方でも大丈夫ですので、どうぞお気軽にお申し込み下さいね。
以前、ご参加いただいた方には15日にDMが届く予定です。
皆様のご参加をお待ちしています😊


ガーゼの柔らかさは、優しさや女性らしさを表してくれる気がして好き。
なのでよく作品に使います。
今回は、バッグの中身を隠してくれると言う役割を果たしてくれます。

感覚ミュージアムさんの許可を頂きましてHPよりお写真と文章を頂きました。
少しだけですが、展示作品のご紹介を。詳しくは、HPのこちらをご覧くださいね →
☆感覚ミュージアムとは・・・
視覚・聴覚・嗅覚・触覚といった、私たちの持っている"感覚"をテーマとする、日本で初めてのミュージアム。
目的は、感覚体験を通して感性を磨き、想像力を高めることで、
物質文明に生きる私たちが失いがちな「ゆとり」や「心の豊かさ」を取り戻すことにあります。
ダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の二つのゾーンからなる館内には、見る、聞く、触れる、嗅ぐといった体験により、感覚を意識することのできる展示がいっぱい。
子供から高齢者まで、あらゆる世代が、さまざまな体験を通して、楽しみながらイマジネーションを高めることが可能なミュージアムです。

ハートドーム
ドームの外観は、ハート型の構造となっており、感覚ミュージアムのシンボルとなって親しまれています。
ドームの内部は、無限に広がる空間がイメージされて おり、ほのかに漂う香りに迎えられます。
中央にしつらえた流線型をした漆黒の空間は、緩やかな窪みを持ち、ゆったりと身を横たえることが可能となってい て、
その窪みに身を任せ、静かに流れる音楽に耳を傾け、幻想的に変化する色彩を楽しむことが出来ます。

ウォーターガーデン
床に張られた水がゆるやかに揺れることによって、その波紋が壁や天井に映り
まるで水の中にいるように感じます。光と音の効果で、静寂な空間が演出されています。

エアートラバース
屋根は全面トップライト、壁・床は鏡張りにして空を映り込ませることで、非日常空間を演出しました。
空中を歩いているような浮遊感や空の移り変わりを時間感覚として体験することができます。

香りの森
30万本の紙縒り(こより)で構成された、柔らかな質感の空間です。
樹林に見立てた柱7本に穴が開いており、顔を入れると岩出山の自然をもとにした香りや自然の奏でる音が広がります。
この空間は、私の好きな空間です。時間をとってゆっくり過ごして頂きたい。

.サークル・ン・サークル
直径3.2mの車輪についた台の上に寝た状態で、手足の回転運動によりペダルを操作し、
チョークによる線が記録される、いわば「人力らくがきマシーン」です。
繰り返しによって生まれる無数の線の記録がアートになっていく過程を楽しむことができます。

大崎百景
時代や季節の移り変わり、人の暮らしや表情等、レンズを通したふるさとへの思いを感じ取り、
故郷のイメージを探ってみませんか。

設計/コンセプトデザイン → 六角 鬼丈 (六角鬼丈計画工房)
東京都武道館 、富山県「立山博物館」、東京大学芸術大学大学美術館、 東京都杉並区知る区ロード 等を
手がけています。

感覚ミュージアムさんは、大崎市の観光地としても有名で小学校などの遠足にも使われます。
また周辺には、お世話になっています人気のパン屋さん「ひとつぶ堂」さんや
自然の癒しを感じながら頂けるお蕎麦のお店「もみじ野」さん、
人が絶えない道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」等にお寄り頂いても^^
ただ通り過ぎてしまえば、あっという間。
一つ一つの空間で、現代アートとも言える展示作品に触れながら「見る・聞く・触れる」といった感覚を
呼び覚ましてみてはいかがでしょうか?
普段の生活を楽しくさせるような、何かを思い出させてくれるような体験が出来るかもしれませんよ。
是非、WSの前後に楽しまれて下さい。